2004-03-23 第159回国会 参議院 予算委員会 第15号
○国務大臣(麻生太郎君) 労務を担当しておりませんので、直接全部労務担当常務がやっておりましたんで、私はちょっとそこまで、細目詳しくありません。
○国務大臣(麻生太郎君) 労務を担当しておりませんので、直接全部労務担当常務がやっておりましたんで、私はちょっとそこまで、細目詳しくありません。
例えば組合が言っている、動労、国労が言っている雇用協定は、雇用協定を守ります、生首は切りませんと言ったって、これは私の勘で、語弊がありますが、そうは言っても、もう自民党さんの力が少し強くなってくると、協定が切れたら再協定するな、再協定したら国鉄総裁おまえの首飛ぶぞ、労務担当常務理事の首飛ぶぞなんてやられたらね、雇用協定の満期が来れば締結しませんよ、これは、労働組合員に対する資本の論理として。
しかしながら、経営者としてのそこにきちんとした姿勢がないからそういう結果になるんであって、その辺についてのお考えといいますか、私は労務担当常務としてのやっぱり決断といいましょうか、これから労使関係を正常化するためにどういうことをおやりになろうとお考えになっているか、少しお聞かせをいただきたいと思うんです。